施設基準

運動器リハビリテーション料Ⅰ
脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
がん患者リハビリテーション料Ⅰ
心大血管リハビリテーション料Ⅰ

スタッフ人数(令和6年6月時点)

一般病床 PT:33名 OT:8名 ST:10名
NICU・GCU  PT:2名 OT:1名 

資格取得状況(令和6年6月時点)

認定理学療法士(運動器、脳卒中、神経筋、呼吸):5名
がんリハビリテーション研修修了者:25名
心リハ指導士:1名
3学会呼吸療法士:13名
リンパ浮腫複合技術資格:2名
FCCS(集中治療)コース修了者:1名
鹿児島県Local DMAT研修修了者:1名
呼吸ケア指導士(初級) :1名
Semmes Weinstein monofilament test(SW-test) :3名

いまきいれが注力する3つの医療 ~リハビリテーション課の取り組み~

救急医療

高度急性期病床(HUC10床)に専属スタッフを配置し、集中的な急性期リハビリテーションを速やかに実施できる環境となっております。急性期病床(319床)ではフロア(診療科別)に担当チームを配置し、専門性の高いリハビリテーションを提供しています。

HCUでのリハビリ風景
スタッフステーションに隣接した各階のリハビリスペース

がん医療

地域がん診療連携拠点病院として高度ながん医療の提供、専門的かつ幅広い治療を行っている当院ではがんリハビリテーションにも力を入れています。研修修了者も多数在籍しており充実したがんリハビリテーションを提供しています。

がん患者さんへのリハビリ指導パンフレット

周産期医療

県指定地域周産期母子医療センターとして認定されている当院では、NICU9床、GCU12床を保有しています。

早産児や低出生体重児などを対象にポジショニングや運動発達促進、哺乳練習などを行っています。
また、NICU退院後の早産児などのリハビリテーションは『新生児フォローアップセンター』で、周産期以降の支援は『いまきいれ児童発達支援センターまぁる』にて行い、途切れることのない小児リハビリテーションを提供しています。

子ども発達支援センターまぁる

専門療法

理学療法

病気、けが、高齢など何らかの影響で生じた運動機能の低下に対して運動療法を行います。日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざします。

作業療法

食べたり入浴したりなどの日常生活に関わる『作業』が可能となるように、こころとからだの働きの回復を目指します。
また、当院は鹿児島県内でも数少ない手の外科の患者様も多く、装具製作から手・指のリハビリテーションまで行っております。

言語聴覚療法

病気やケガ、発達上の問題などでコミュニケーション機能が損なわれることがあります。言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に対し、自分らしい生活を構築できるよう支援します。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。

さまざまな取り組み

脳神経外科、脳神経内科との合同カンファレンス

新人研修

実習受入れ実績

鹿児島大学医学部保健学科
鹿児島医療福祉専門学校
鹿児島医療技術専門学校
神村学園専修学校
鹿児島第一医療リハビリ専門学校
帝京大学
熊本保健科学大学
九州栄養福祉大学
(実習指導者講習会修了者:22名)